先日チトのメニュー改定の
blogを読まれたお客さまが
汲む (くむ ) という 茨木のり子さんの詩を思い出したと言って詩を送ってくれたんです
その詩を読んだら
人前で思わず涙が出そうになってしまって
わわわわ 後で見なくっちゃ
って なりました
茨木のり子さんとは
“ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするな
自分の感受性くらい自分で守れ
ばかものよ”
という
どきんとする
そしてしゃきんとする
そんな詩をたくさん残している方ですが
(私は ばかものよ を なぜか
若者よ と勘違いして覚えていたという
ちょっと優しめに理解していた?のでしたが笑)
そんな方の詩を
私のブログを読んで思い出してくれたことに
ちょっとはっとしました 「頼りない生牡蠣のような感受性
それらを鍛える必要は少しもなかったのだな
年老いても咲きたての薔薇
柔らかく
外にむかってひらかれるのこそ難しい
あらゆる仕事
すべてのいい仕事の核には
震える弱いアンテナが隠されている… 」
1部の抜粋ですが
そのブログに感受性のことを書いたつもりは
全くなくて
お店のお知らせしなくちゃいけないことがあって急いで作った むしろ 恥ずかしい文章
感受性 は
子供の頃からずっと
強すぎると思っていて
受け過ぎてしまうので
隠していたつもりだったけれど
これしか自分には取り柄がないと気がついて
これだけは守るぞ と
それは秘かに
けれども
とても かたくなに守ってきたものだったので 色んなことで震えました 笑
このお仕事を始めたとき
こんなにも
感じることをフルに活動させて良いのだ
と 身体がほんとうに震えたことを今でも覚えていて 隠すことなく
臆することなく
その人を感じて 読みとる
身体に触れて
感じとる
汲みとる
そうでした 汲む メールを送ってくれた彼女こそ
そんな文章にはないことを
読み取れる
感受性の豊かな方
チトには
言葉で伝わらないことを伝えに来るところ
だからなのか
伝わらないことを感じとる
汲む
ところだからなのか
感受性の豊かなそういう方たちばかりが集まってくる
そんな気がしています
そんな私のところに来てくださる方々に
私が 感謝です
いつも つたない文章のInstagramや blogを読んでくださって感謝🏻♀️ #チトのゆび #国立駅 #国立 #整体 #カイロプラクティック#アロマ #蝶形骨 #蝶形骨バランス全身調整 #よもぎ蒸し #ハーブ #柿#さつまいも #焼き芋 #秋の野花 ##減農薬#りんご #茨木のり子 #感受性 #自分の感受性くらい自分で守れ #ばかものよ #汲む