チトのゆび文庫の棚の一角にある写真
私がまだカイロプラクティックの学校に通っていた頃、
23歳の頃の写真です。
今より17年前も前の写真ということになるのに、今より老けて見えるような気がするのは
気のせいでしょうか?
調度この写真の2年前くらいに、
アナフィラキシーショックを起こして入院し、
美術大学卒業後すぐに、
カイロプラクティックの学校に入ったその頃である。
その頃の私は、焦りを感じるほどに、病気や、病院、薬、予防医学、精神世界、身体のことなどをむさぼるように欲して、探求し
ていたので、その時に知ることができたひとのなかでも、特に 心から尊敬し、勝手に 大好きと慕っていた パッチアダムス
さんが、夢の病院を作るために、日本にも運動に来ていたときの写真です。
映画でロビン・ウィリアムズが演じた名作のあのご本人です。
この時 私はパッチアダムスに会える!と舞い上がって、自分の思いを沢山手紙に託して渡しました。
内容は とても恥ずかしいのです。英語もつたないので、だいたいこんな感じの内容でした。 「私は今カイロプラクティック
で予防医学を学んでいます!あなたの考えに心より賛同しています!パッチアダムスさんの病院が完成したらぜひ私を使っ
てください! 何でもします!」
この日は パッチアダムスお得意の、ピエロと お尻出し にも参加したりして、とてもとても楽しいときでした。
いまでもこのときのことを このときの頃の自分の気持ちを思い出すと 心が震えるようなきもちになるの
で その頃の自分と、その頃の気持ちとともに とても 大切な写真なので
チトのゆび の お店に飾ってあります。
「このひと誰?」 って聞いてくれたのは
いまだ 姪っ子ちゃんだけでした。
それも 不思議 純粋な心が 引き寄せられたのでしょうか?
パッチ・アダムスさんは
笑い が ひとのこころや病気を癒すことにめざ目覚め、自らも癒された経験から、
医者になることを決意。
患者を無視した権威主義、ビジネス化する医療ではなく、
愛と ユーモアを 治療に取り入れ
無料で患者を診察する共同体形式の病院施設を設立し、今もなお活動を続けている
そんな方です。 これからも言葉など また時々ブログに登場してもらおうと思っておりま
す!